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7月9日 浅草寺のほうずき市

 夏の訪れを告げる下町の風物詩のひとつとして、人々に広く親しまれていたのが「ほおずき市」です。
 「ほおずき市」は全国で行われていますが、特に全国からのお参りが多いのが、今日から開かれる東京の浅草寺の「ほおずき市」です。

 若い人に聞いてみたら、「ほおずき」そのものを知らない、見たことがないという反応が多かったのにはびっくりしました。

 私の幼少期には、仏壇によく供えられていました。
 父の姉で、赤堀千代という名の、私から見れば叔母が、家族を失いましたので、同居していました。
 私たち兄弟は、おばあちゃんと呼んでいました。

 そのおばあちゃんは信心深くて、仏壇にはご飯とお花を欠かしませんでした。
 そのお花の中に「ほおずき」があって、お花を取り替えるとき、「ほうずき」の実をくれました。
 ほおずきの赤い実を、やわらかく揉んでから中身の種を抜きました。急いで揉むと口が破れてしまいます。

 種を慎重に抜いてから、口にふくんで笛のように鳴らすことができるはずですが、私は何度試しても成功したことがありませんでした。
 口笛も、風船ガムも、上手にできない不器用な私です。
 
 
 さて、「ほおずき市」の期間に全国から参拝者が訪れるのは、「ほおずき」だけが目当てではありません。
 この両日にお参りすると「四万六千日分、日参したのと同じ功徳を得られる」とのいい伝えがあります。

 46000日を12で割って、なんと約126年分。
 人生以上の年数と同じ分のご利益が、たった1日の参拝だけで得られるというわけです。
 ありがたい日ですね。

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