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2月12日 ブラジャーの日

 1913年の今日、アメリカ人のメアリー・フェルブ・ジャコブがブラジャーを発明して、特許をとりました。
 これを記念して「ブラジャーの日」が制定されました。
 その原型は、1889年のフランスで発明されていました。

 初期のブラジャー、すごく単純なもので、ハンカチをリボンで結んだだけというものでした。
 現代のスタイルのブラジャーの歴史は案外新しく、メアリーが発明してからも100年もたっていません。
 ブラジャーが発明されるまでは、胸から腰にかけてコルセットで体を締め附けていたもようです。

 女性の胸部を覆うことを目的としたブラジャーのような下着は、古代ギリシャなど地中海地域で使われていました。
 一枚布の下着であったようです。
 
 2004年、中国の内モンゴルの発掘で、遼の時代の墳墓から、精巧な刺繍がなされた女性の胸部に着用したと見られる下着が見つかりました。
 現代のブラジャーととてもよくにていました。

 日本でブラジャーが日常的に使われるようになったのは戦後のことです。
 はじめは1951年にさかのぼります。主婦が自家製のものを着用していたということです。
 ワコールがフロントホックタイプのものを売り出し、国内に出回るようになったのは1975年のことでした。

 男性の私が、あまり女性が着用するブラジャーの話題をするのを差し控えようと思っていますが、近ごろは男性もブラジャーを身につけるようになり、かなりの人気だということなので、びっくりしています。
 特にネットでの売れ行きがすごいということです。
 
 男性用ブラジャーを身に付ける理由を調べてみました。
 まず、「付けることで安心感がある」という理由ですが、胸筋や肩胛骨のまわり(胸回り)をぎゅっと引き締めると背筋がぴしっと伸びて、心身が引き締まるというのが一番多いようです。
 この感覚は、ブラジャーつけていない私も理解できます。
 腹巻きをギュッと締めると気分が引き締まるのと同じ感覚なのでしょうか。

 中には、女装のために付ける人もいるようです。
 女装したい人のお好みは、かわいい花柄でレースのものが良く売れています。

 男性がブラジャーをファッションやアクセサリーとして身につけること自体を楽しむこともあります。
 ストレス解消や、また厳しい仕事をしている人が仕事で男性性を強く求められすぎているために、バランスを補うために女性性を自分の衣服の一部に求めるケースなどもあるようです。
 またそれ以外に純粋にブラジャーが好きだからという人ももちろんいます。
 
 昨年、メンズブラ(男性用に独自に製作されたもの)が売り出されましたが、今も売り切れ、注文待ちの状態です。
 メンズブラがテレビで取り上げられ話題となっています。「笑っていいとも」や各局のワイドショーなどでも取り上げられました。
 メンズブラのショップをさがして見ました。ありました。 →メンズブラ

 メンズブラに抵抗がある人もいるかも知れませんが、ファッションの自由は大切な基本的人権ですから、お好みの下着を楽しんだらいいと思います。

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