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10月1日 コーヒーの日

 今日は「コーヒーの日」です。
 1983年、全日本コーヒー協会が制定しました。

 さて、コーヒーはいつごろから飲まれるようになったのでしょう。
 9世紀のペルシャの医師ラーゼスが、コーヒーの医学的な効き目を自書で述べているのが、最古の文献です。

 人類がコーヒーを知ったきっかけについては、各地に伝説が残っています。
 共通しているのは、鳥や家畜が食べているのを見て、自分も試しに食べてみたら、疲れが取れて気分壮快になったとか、病気が良くなったとか、全身に活力がみなぎってきたとかいう筋書きです。
 キリスト僧やイスラムの僧たちが、夜通し続ける長い祈りの時に、この実を使って眠気を払っていました。
 そして、この実は睡魔に勝つ秘薬として、修行僧の間で広まったのです。

 日本には江戸時代初期に伝わっていますが、本格的な普及は明治以降になります。
 日本で最初のコーヒー店は明治の中ごろ、東京の上野に開業した「可否茶館」でした。あまりはやらず4年で閉鎖に追い込まれたそうです。

 さて、コーヒーの医学的な効用の研究はどうなっているのでしょうか。 

 1日3杯以上のコーヒーの飲用は、飲酒の機会が多い人においては、高血圧を改善することが明らかになりました。
 飲み始めて1週間後ぐらいから効果が出るそうです。

 コーヒーは、疲れた筋肉を元気にします。
 マラソン選手のなかには競技中に摂るオリジナルドリンクの中に、コーヒーを入れている人もいるそうです。
 スポーツの後は、コーヒーを飲みながらゆっくりとリラックスすることもお忘れなく。

 コーヒーに含まれるカフェインは、運動能力を向上させることが知られています。
 強い運動については効果が表れやすく、疲労するまで運動を続けられる時間が長くなります。つまり疲れにくくなるということでしょうか。このことはさまざまな実験で確かめられています。
 これは、コーヒーのカフェインが、脂肪の分解を早めるからであるといわれています。
 脂肪が分解されると、運動のためのエネルギーとなる糖が作り出されるため、長いこと運動が続けられるわけです。

 この効果は国際的に認められています。国際オリンピック委員会(ICO)は、2004年1月、カフェインを摂取禁止物質から除外しているほどです。
 運動の途中でも、終わってからでも、適量のコーヒーは運動の「強力な助っ人」になることでしょう。

 二日酔いの頭痛に有効なのが、コーヒーに含まれるカフェインです。飲み過ぎた翌朝、頭がズキズキと痛んだら、いや痛む前にも1杯のコーヒーを飲むのは効果有りでしょう。

 コーヒーは肝機能を正常に保ってくれるという研究結果が出ています。お酒をよく飲む人は、お昼などにコーヒーも飲むと良いようです。

 生活習慣の悪さがもとの糖尿病の予防に効果的としてコーヒーが注目を集めています。世界各国から相次いで「予防に効果あり」という報告がされています。

 コーヒーの香りにもリラックス効果があります。
 コーヒーの苦味と酸味も精神的ストレスを手軽に解消することができます。カフェインに強いリラックス効果があることがわかりました。

 コーヒーを飲むと、自律神経が調整され、脂肪の代謝を高める効果が得られるということがわかってきました。
 コーヒーを活用するダイエット法があります。体重の減少、血圧の低下、悪玉コレステロール値の低下などについて効果が得られています。

 コーヒーを1杯飲むと、2時間ほど血流がよくなるといわれています。
 コーヒーが心臓の拍動を高めて、血流を良くしてくれるため、朝が苦手な低血圧の方も、体を動かしやすくなる効果を得ることができます。
 高血圧の人には、毛細血管の拡張させる作用で末端の血管が開きますので、やはり血流がよくなって、血圧を下げる働きをするといわれています 

 少年時代に、誰からか、(アメリカンのように)薄いコーヒーで薬として飲まれていたという話を聞いていましたが、その通りで薬効がすばらしいですね。
 ただ、砂糖は入れない方がいいですね。薬効が台無しです。
 ストレートでいきましょう。

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