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10月2日 豆腐の日

 今日は、「豆腐の日」です。
 日本豆腐協会が1993年に制定しました。「とう(10)ふ(2)」の語呂合せです。また、毎月12日も「豆腐の日」になっています。

 冷や奴でそのまま食べてもおいしく、鍋に入れても、みそ汁の具にしてもおいしく食べられて、栄養価が満点の食材、それが「豆腐」ですね。
 「豆腐」は、今から2000年ほど昔に、淮南の王であった劉安によって作られたのではないかといわれています。
 この劉安は漢王朝を立てた劉邦の孫で、名著「淮南子」を著したことで知られています。しかし、「豆腐」の歴史についてははっきりしていないというのが真実です。

 私は、なぜ「豆腐」なのだ、なぜ「豆が腐る」のか、と素朴に思っていました。
 調べてみると、「腐」という漢字には、「納屋の中で肉を熟成させる」という本来の意味から変化して、柔らかく弾力性があるものを意味するようになりました。さらに「集める」・「ぶよぶよした」という意味もあるそうです。
 なるほど、「豆でできたやわらかいもの」ですか。半分、納得しました。

 なお、日本では食品に「腐る」という字を用いることを嫌って、豆富などと記すこともあったそうですが、一般には普及してません。
 
 「豆腐」の製造方法は、ごく簡単に説明すれば、細かく砕いた大豆汁を煮沸して、豆乳とオカラとに分離します。
 豆乳に凝固剤を入れ固めれば「豆腐」のできあがりです。
 大豆そのものにもイソフラボンなどの栄養がありますが、凝固剤にもミネラルなどが豊富です。
 
 「もめん豆腐」は、豆乳を凝固させ、布を敷いた型箱に入れ込み、重しをかけて、脱水して作ります。
 「絹ごし豆腐」は、豆乳全体をそのまま固めたものです。
 「もめん・絹ごし」とも布でこすわけではありません。「絹ごしとうふ」は、きめ細かくてなめらかになっていることから名付けられました。
 もめん豆腐は粗い感触から名付けられたと考えられています。

 「豆腐」用の大豆は年間約50万トンが使用され、昨年は、国産大豆は6万トンしか使用されませんでした。
 あとの44万トンは輸入大豆です。アメリカ産が28万トン、カナダ産が14万トン、中国産が2万トンでした。
 
 いずれも非遺伝子組み換え大豆ですが、アメリカはどんどん遺伝子組み換え大豆に移行しており、非組み換えの大豆はその3倍ほど高値です。
 また、アメリカ合衆国のエネルギー安全保障政策で、バイオ燃料作物への転作が進んえいます。そのため大豆の価格が急激に高騰してることなどが、国内の「お豆腐やさん」の経営を圧迫しています。

 おいしい「豆腐」を作るにも、経営が成り立たなくては作ってもらえない、つまり日本から「豆腐」がなくなることになるのでしょうか。
 日本の食糧問題は危機的状況ですね。さらに偽装や毒物の問題もありますし・・・・。
 
 また、かならず出てくる「おから」は、法的には産業廃棄物扱いになるそうです。
 あのおいしくて栄養価が高い「おから」が産業廃棄物だとは知りませんでした。「おから」を処分する費用が高くて、不法投棄もあるようです。
 「おから」のおいしい料理法とか、 その他の使い道を考えて行かなくてはなりませんね。

 まず、国民が「おから」をもっと食べるようにしてはどうでしょうか。ダイエットに有効だとおもいます。

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