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8月6日 広島への原爆投下

 今日8月6日は、「広島に原子爆弾が投下された日」です。広島市では「平和記念日」ともいわれます。

 第2次世界大戦末期、1945年8月6日午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されました。
 核兵器が世界ではじめて実戦で使用され、大都市を選んで攻撃されました。
 
 この1つの爆弾により一瞬に約20万人が死亡し、被爆者数は40万人前後におよんでいます。
 相生橋上空あたりが爆心地でした。そこから500mの圏内では閃光と衝撃波がほとんど同時に広島の市民に襲いかかりました。
 すさまじい爆風が建造物のほとんどを一瞬にして破壊しつくしました。木造建築はすべてが全壊し、火を吹き始めました。
 
 また強力な熱線を屋外で受けた人は瞬時に体の水分を奪われ、全身の皮膚が炭化し、内臓組織に至るまで高熱で水分が蒸発しました。
 私が「原爆写真集」で見たのと同じような、苦悶の姿を残した黒焦げの遺骸が道路などに大量に残されたといいます。
 
 爆心地を通過していた路面電車は炎上したまま、黒焦げの遺骸を乗せてそのままはしりつづけていました。
 
 黒こげにならなかった人は全身やけどの状態で肉がふき飛ばされて、皮や筋がぞうきんのように垂れ下がり、水を求めてさまよい、川に飛び込んで溺れて亡くなったといわれています。

 私の少年時代にマンガ「はだしのゲン」に描かれていたような地獄絵でした。
 どれほどむごいようすを書いても書き尽くせることではありません。

 この日、広島では犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈念する式典が行われます。夜には、市内の各河川で灯籠流しが行われます。

 また、1955年から毎年続いている原水爆禁止世界大会も開催されています。
 今年の世界大会には、現職の国連代表が初参加して注目されました。代表のセルジオ・ドゥアルテ国連軍縮問題担当上級代表は、「核のない世界の追求に貢献することを誓い合いましょう」と表明しています。
 秋葉忠利広島市長が来賓のあいさつをしています。

 核兵器の全面禁止に向けた運動の広がりに期待しています。

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