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6月21日 夏至

 今日は夏至(げし)です。夏至は、二十四節気の1つです。
 
 二十四節気が成立するのに先立って、「二至(冬至と夏至)」・「二分(春分と秋分)」がまず考えられたようです。
 その後に二至二分の間に「立春・立夏・立秋・立冬」が配置されて加えられ、合計八節ができたと考えられています。二十四節気はこれを更に細分化したものです。
 夏至というのは、重要な季節の転換点だったのです。

 科学的に説明すると、太陽黄経が90度のときで、太陽が最も北(北回帰線の真上)に来るためにおこる現象です。北半球では一年中で一番昼が長くなり、夜が短くなる日のことです。
 北極圏では白夜の真っ只中ですが、その範囲が最大に広がる日でもあります。南極では夜ばかりの極夜になっています。
 
 たしかに1年でもっとも昼の時間が長くなる日ですが、実際には日本の場合、夏至の時期は梅雨の真っ只中なので、現実の日照時間は冬よりも短くなることが多いようです。

 「夏至」とは、この日を過ぎると本格的な夏が始まると意味です。
冬至にかぼちゃを食べるように、この日も何かを食べる習慣がありますが、何を食べるかは地方によってまちまちです。
 たとえば関西地方では、タコの八本足のようにイネが深く根を張ることを祈願してタコを食べます。
 また、夏至の日に無花果田楽(いちじくでんがく)を食べる風習がある地域もあります。

 昔から、各地で太陽の生命力を得るために夏至の日を祝うお祭りが開催されるようになりました。
 また、2003年から、夏至の日は昼の時間が長いので「電気を消してスローな夜を」というタイトルで節電を呼びかけるイベントが各地で行われています。

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