« 6月21日 夏至 | トップページ | 6月24日 UFO記念日 »

6月23日 詩人・三木露風が生まれた

 1889年の今日は、大正・昭和の詩人である三木露風が生まれた日です。三木露風は兵庫県揖西郡龍野町(前・龍野市、現たつの市)の生まれです。

 中学生時代から詩や俳句・短歌を新聞や雑誌に寄稿していた文学青年でした。
 17歳で処女詩集を出版し、20歳で代表作の『廃園』を出版するなど早熟の天才であり、北原白秋とともに注目されました。

 1918年ごろから鈴木三重吉の赤い鳥運動に参加して童謡を手掛けるようになりました。
 1921年には、童謡集『真珠島』を出版しました。この中の「赤とんぼ」は山田耕筰によって作曲され、広く知られている三木露風の代表作です。

 個人的には、この「赤とんぼ」は高校時代から25歳ぐらいまでの時期にほんとうによく歌っていました。高校や大学のサークルやピクニックのときにはかならず歌いました。
 今も歌が頭の中を通り抜けて行きました。

 夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か 
 山の畑の、桑の実を 小籠に摘んだは、まぼろしか
 十五で姐やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた
 夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿の先

 実にじーんとくる歌詞です。

 1964年12月21日にタクシーにはねられ、同月29日に脳内出血のため死去しました。享年75でした。

 出身地の龍野市では1985年から「三木露風賞・新しい童謡コンクール」を毎年開催しています。現在はコンクールの運営はたつの市に引き継がれています。

« 6月21日 夏至 | トップページ | 6月24日 UFO記念日 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503568/41618846

この記事へのトラックバック一覧です: 6月23日 詩人・三木露風が生まれた:

« 6月21日 夏至 | トップページ | 6月24日 UFO記念日 »