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4月22日 真言宗の開祖、空海が永眠

 835年の今日は、日本人がとてもよく知ってる空海がなくなった日です。

 空海は、791年、讃岐の国(今の香川県)で豪族の子として生まれました。小さいころから学問が好きで、母方のおじから多くの学問を学びました。

 18歳のとき、奈良に出て大学に入りました。しかし、なぜか辞めてしまいます。働いたり、遊んだり、山で修行したりしました。
 そうこうするうちに、儒教・道教・仏教のうち仏教がいちばんすばらしい教えであると確信して、出家をしました。
 自分にあった学問は何かを見極めようとしていたのかもしれません。

 空海の若いころの迷いは、現代の青年にもあてはまることです。この時期の試行錯誤の経験はあとになって生かされるものです。

 その後の空海は、遣唐使船で唐に渡って真言密教を学んで帰国しました。
 高野山に金剛峰寺を建立し、京都の東寺を密教の道場としました。

 日本ではじめて、一般庶民のための綜藝種智院という学校をつくりました。
 また、各地をまわって多くのかんがい用のため池や井戸を掘ったといわれています。香川県の満濃池は、空海の指揮のもとで、讃岐山脈の北のふもとの谷をせき止めてつくられたものです。
 空海は腕のいい建築技師でもあったのです。

 また、書道にもたくみで、嵯峨天皇・橘逸勢とともに「三筆」とよばれました。
 
 空海は、まさに万能の才能をもっていました。

 

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