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3月11日 ヨーロッパ人がパンダを知る

 1869年の今日、中国・四川省の民家で、フランス人神父が白と黒の奇妙な熊の毛皮を見せられました。これが、ヨーロッパ人にパンダが知られるきっかけとなりました。

 パンダには白黒の大きな体をもつジャイアントパンダと後ろ足で立つという小さなレッサーパンダの2種があります。

 初めはレッサーパンダが単に「パンダ」と呼ばれていましたが、後にジャイアントパンダが発見されて有名になると、単に「パンダ」といった場合はジャイアントパンダの方を指すようになってしまいました。
 このため、従来のパンダの方には「小さい方の」という意味の英語「レッサー 」 を付けて、レッサーパンダと呼ぶようになりました。

 中国語では、単にパンダは「熊猫」、ジャイアントパンダは「大熊猫」、レッサーパンダは「小熊猫」といいます。

 かつてはこの2種は近い種類に考えられていましたが、現在では「名前にパンダが入っている動物」という程度のつながりしかない、遠い関係の両者であります。

 最近の子どもたちはパンダのことをよく知っていますが、もともとパンダ(ジャイアントパンダ)は日本人が知らない動物でした。私が知ったのも20歳代後半ではなかったかと思います。
 日本へは、パンダの大ファンの黒柳徹子によって紹介されました。 
 その後、日中国交正常化により上野動物園に中国から2匹送られてきました。日本中にパンダ・ブームがおこりました。
 
 先日、大阪市立天王寺動物園に孫を連れて行ってきましたが、レッサーパンダはジャイアントパンダに劣らずたいそう人気がありました。
 愛くるしさや希少さからパンダの人気は高く、パンダのいる日本の動物園ではパンダ目当ての来園客が非常に多いということです。

 興行などで集客力を持つために使われる人気者のことを、「客寄せパンダ」といいますが、ここに起源があるようです。

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