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2月25日 平手正秀、自刃

 今日は戦国時代の武将・平手正秀が自刃した日です。
 平手正秀はあまり有名ではありません。名古屋の人、織田信長に興味を持っている人、織田信長の映画を見たことがある人ならご存じでしょう。

 信長の「うつけ」の行動を教育係の家老としてたびたび諫めてきましたが、一向に直らないので死を持って諫めたという美談が残っています。
 
 これを知った信長は、正秀を弔うために、小牧山の近くに正秀寺(せいしゅうじ)を建立しました。江戸幕府になって名古屋に移され、現在は名古屋市中区栄にあります。

 平手正秀が自刃した理由には諸説あります。先に紹介した美談のほかには、
・長男が所有する駿馬を信長が所望したが、譲らなかったための主従間の不和。
・他の重臣との権力争いのため。
・信長の「うつけ」が改まらないことに対する、教育係の家老としての責任を感じたため。
・信長と対立していた信勝の謀反に、正秀の長男が加担したので責任を負ったため。
などがあります。決定的なことは分かっていません。

 正秀寺の近くには若宮八幡社があります。中区は寺社が多い地域です。
 ちょっと離れますが大須観音もあります。大須では信長の父・織田信秀が創建した万松寺が有名です。織田信秀の葬儀はここでおこなわれました。
 
 近くに母方の叔母が住んでいたので幼いときにこのあたりにはよく行きました。そのころの大須はさびれていましたが、今はどうでしょうか。
 
 万松寺にはこんな逸話が残っています。
 織田信長が、越前朝倉攻略の帰り路に、鉄砲の名手に狙い打ちされましたが、日頃信心深かった不動明王の加護によるものか、万松寺和尚からもらい受けた千餅に銃弾があたって、難を逃れたということです。
 
 この逸話から、虎退治で有名な加藤清正が「身代わり餅」と命名しました。
 この「身代わり餅」は、災難、厄除けとして毎月28日に万松寺の身代わり不動明王前にて午後6時より 身代わり餅が無料でふるまわれます。(この部分は下記のホームページを参考にしました。28日の「身代わり餅」については確認してください。)

大須今昔
万松寺:名古屋市中区大須3-29-12

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