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1月26日 法隆寺金堂の火災

 1949(昭和24)年の今日、法隆寺の金堂から火災が発生しました。

 現存する世界最古の木造建築で、修理解体中だった法隆寺金堂(7世紀末建立)から火が出て、金堂内部の柱と壁画を焼失しました。この壁画は、白鳳時代に描かれた「十二面壁画」で、敦煌のそれにも優るとも劣らない世界的な遺産だっただけに、痛恨の焼失でした。社会的に大きな衝撃をあたえました。
 なお、焼失した壁画を復元する事業がはじまり、多くの画家が携わりました。現在は復元された壁画が金堂の壁面に収められています。

 法隆寺は、大阪府の四天王寺とならんで聖徳太子ゆかりの寺です。、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

 法隆寺の火災のあとも文化財を焼失する火災が続きました。これらの反省から、、「文化財を守ろう」という世論が高まり、1950年、文化財保護法が成立しました。そして、1955年、文化庁と消防庁によって、1日26日が「文化財防火デー」と定められました。

 

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